こんばんは、ともです！
あなたは「油」に
こだわっていますか？
油を摂りすぎたら太る…
ダイエット中で脂質制限をしている…
そもそも摂らない方が体に良いと聞いた
そう考えている人も
少なくないのではないでしょうか？
しかし、油は人間にとっては
必要不可欠
三大栄養素のうちの１つ
脂質にあたるところ
脳の60％は油と言われています
脂質が不足していると
脳のパフォーマンスが下がります
人間にとって必要なものなのに
なぜ摂らない人が多いかというと
”単純にカロリーが高いから”
ではないでしょうか？
油を摂らないことによる影響は、
- 体調不良を起こしやすくなる
- 食事に満足感が得られなくなる
- 乾燥肌やシワができやすくなる
- 髪の毛に枝毛や切れ毛が目立つようになる
私も痩せたいあまり
油を避けていた時期がありました
しかし油を摂らなくなった結果
「食事の満足感がなくて食べ足りない！」
「カロリーカットになるから
その分ご飯多めに食べてOK」
その結果、
食べすぎて太ったり
化粧のノリが悪くなってしまいました
完全に油を避けて生活することは
失敗だったと今ならわかります
油には”良い悪い”があるなんて
思ってもみなかったのですから
せっかく美容や健康のためだと
思って行動していたのに…
無駄な努力で
終わってしまいます
そうならないためにも
油の正しい知識をつけて
美容と健康のために
摂っていきたいと思いますよね
そうすることで
美肌と健康を手に入れて
最高の自分になれることが
できるのです
今回は『良い油』について
お話ししていきたいと思います
油の種類
脂質は主に「脂肪酸」
というもので構成されています。
脂肪酸とは、
活動のエネルギー源として、
またホルモンや細胞膜を構成したり
臓器を守ってくれています
私たちの体にとって
重要な役割を担ってくれているのです
脂肪酸には
オメガ３、オメガ6、オメガ９の種類が
あります。
- オメガ３
（アマニ油やエゴマ油） - オメガ６
（サラダ油やごま油） - オメガ９
（オリーブオイルやなたね油、米油など）
このうち現代人に不足しがちなのは
”オメガ３”と言われています
また、”オメガ６”は
摂取しすぎている人が多いです
摂取したい油”オメガ３”
オメガ３とオメガ６は
体内で作ることができず
摂取する必要がある油です
オメガ3脂肪酸には、
植物由来と魚介由来があります。
「α-リノレン酸」という
植物性脂肪酸は
えごま、アマニ、くるみなどに
含まれており、
アレルギー原因物質を抑制し、
炎症を抑える働きをします。
DHAやEPAと呼ばれる
魚介由来のオメガ３脂肪酸は
イワシ、秋刀魚、サバなどの
青魚に多く含まれます。
これらは脳の働きを活性化したり、
動脈硬化や心筋梗塞などを
予防する役割をします。
またオメガ６を
摂取しすぎることで、
腸内環境が悪化します
腸粘膜の細胞膜が固くなり、
大事な消化吸収機能、免疫機能の
働きも悪くなってしまいます。
老廃物が体内に長く
止まってしまうことになるので
便秘、肌荒れ、腹痛など
様々な症状が現れてしまいます
絶対に避けたい油
もっとも避けたい油が
トランス脂肪酸です
マーガリンやショートニング、
酸化した油に含まれており、
主に、菓子パン、お菓子、ケーキ
揚げ物などに使われています
トランス脂肪酸は欧米諸国では
使用が禁止されている国も
少なくない油です
アトピー、アレルギー、がん、
心疾患、糖尿病、認知症 など
様々な健康被害を
及ぼす原因になります
おわりに
避けたい油について
理解していただけたでしょうか？
これらの油がどんな食材に
使われているのかを
把握していくこと、
食品を選ぶさいに
成分表を確認していくことが
大切になっていきます
良質な”オメガ３”が含まれている油
- 亜麻仁油（フラックスオイル）
- えこま油
- チアシード
- 魚油（DHA・EPA）
積極的に摂取することで
腸内環境が整っていきます
油は料理に使う方は
多いと思うので
少しずつ意識して
正しい油を摂るようにしていきましょう
そうすることによって
食事の満足感、肌の質感
必ず変化が現れるはずです
今回は油を切り口に記事を
書いていきましたが
基本的な、食事・睡眠・運動を
バランス良く整えていくことが前提です
基本は凄くシンプルですが
今の現代人にとっては
心がけておかないと
できないことでもあります
自分がどんなお肌になりたいか
病気にならないためにどうするか
行動するのは
あなた自身です
最後まで読んでくださり
ありがとうございました
とも
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